「脱プラ」コロナ下で減速 国内生産3年ぶりプラスへ エフピコ、配達容器2.8倍 - 日本経済新聞

新型コロナウイルス下でプラスチック製品の生産量が回復している。1~10月の国内生産は471万トンと前年同期比3%増。2021年通年で3年ぶりにプラスになる見通しだ。世界的に脱プラの動きが広がるなか、デリバリー向け容器や飛沫感染防止シートなどの需要が伸びている。衛生面や利便性に優れたプラ製品は短期間で大幅削減する…